カタログギフトの値段はバレる?簡単な調べ方と変わらず人気な理由とは?
結婚式の引き出物や内祝いなど、広く用いられているカタログギフト。 ギフト選びに頭を悩ませる必要がないため、贈る側にとっても便利な商品です。 しかし、カタログギフトを選んだときに心配なのが、値段がバレてしまうことではないでしょうか。 今回は、カタログギフトの価格の調べ方や値段が知られても人気がある理由を解説します。
カタログギフトの価格を調べることは簡単?3つの方法をご紹介
カタログギフトの主な調べ方として、相場・インターネット・専門店の3つがあります。
なお、カタログギフトについて、相場や選び方、おすすめなどもっと詳しい情報が知りたいときは、弊社ホームページの解説をぜひ参考にしてください。
カタログギフトおすすめ人気ランキング4選!内祝い、お返しギフトの専門店 Myroom GIFTがご紹介。
カタログギフトの価格は相場で分かる
カタログギフトの価格は、相場から判断すれば、調べるまでもなく大体の目安が立てられます。
内祝いや快気祝いなどお返しの品物の相場は、もらったご祝儀やお見舞いの金額の半額です。
例えば、結婚祝いとして1万円渡した場合、結婚内祝いの贈り物の価格相場は5,000円となります。
内祝いとしてカタログギフトをもらったなら、それは5,000円前後のものであると推測できるでしょう。
インターネットで検索!検索ワードは「名前+カタログギフト」
現在はインターネットが普及しています。
カタログギフトの情報もネット上に溢れていますので、検索をかければ価格がいくらであるのかを調べることが可能です。
調べるときの検索ワードは「カタログギフトの商品名」と「カタログギフト」の2つです。
2つのワードをスペースで区切って、検索ボックスや検索バーに記入して調べると良いでしょう。
例えば、私どもMyroom GIFTが取り扱っている「テイクユアチョイスチューリップ」の価格を調べたいときは、検索ボックスに「テイクユアチョイスチューリップ カタログギフト」と入力します。
カタログギフトの専門サイトを中心に調べる
カタログギフトの専門サイトを中心に調べる
インターネット検索でうまくカタログギフトが見つけられないときは、カタログギフトの専門サイトやギフトや贈り物を取り扱っているサイトを中心に調べてみましょう。
例えば、弊社ホームページの画面上段には検索ボックスが用意されています。
そこにカタログギフトの名前を入力して、虫眼鏡型のアイコンをタップすれば、弊社ホームページ内の検索が可能です。
検索したワードが取扱商品と一致する場合には一覧で表示されます。
掲載商品はお得?カタログギフトの値段の仕組みを知っておこう
「掲載商品があまりお得ではないかも?」カタログギフトにこんな疑問を持っている人もいるでしょう。
ただ見ただけでは、カタログギフトの仕組みというものはわかりません。
そのため、疑問を持ってしまうのは仕方がないと言えます。
カタログギフトの値段は主にシステム手数料と定価価格に左右されます。
詳しい仕組みは次の通りです。
カタログギフトの価格と掲載商品の定価は違う?
カタログギフトは安い商品と高い商品が混在しているとよく言われていますが、実は掲載商品の定価は同じです。
グルメ商品でも生活雑貨でも、あるいは体験型イベントであっても、それぞれの定価に違いはありません。
ただし、これは定価でのことであって、市場価格の話ではありません。
掲載商品が実際に市場で売られたときの価格は、定価と大きく異なります。
そのため、掲載商品はカタログギフトの値段よりも安い傾向にあります。
また、価格が高くないカタログギフトほど市場価格が低い掲載商品が増えますので、掘り出し物に当たる可能性は低くなるでしょう。
システム手数料がカタログギフトにはかかる
カタログギフトの利用にはシステム手数料が発生します。
システム利用料とは、カタログの作成コストや商品発送にかかる費用などのことです。
化粧箱やのし(熨斗)の代金、ハガキの郵送料など、システム利用料の内訳は多岐にわたります。
システム利用料は言うなれば、カタログギフトというサービスを成り立たせるための費用全般です。
同じ会社で取り扱っている同じ種類のカタログギフトならば、料金が違ってもシステム利用料は同じです。
つまり、単価が高いカタログギフトほど、料金に占めるシステム利用料の割合は低くなります。
例えば、システム手数料が1,000円だとしたら、5,000円のカタログギフトにかかるシステム料金は全体の価格の20%です。
1万円のカタログギフトなら10%がシステム手数料となります。
カタログギフトはシステム利用料金が基本的に一律で発生するため、カタログの値段からシステム利用料金を差し引いた額面までしか掲載商品にお金をかけられません。
結果、カタログの値段よりも掲載商品の値段が安くなる傾向にあります。
贈り物の楽しみは価格だけではない!カタログギフトに人気が集まる理由
贈り物としてカタログギフトを選ぶと、いくらなのか相手に簡単に知られてしまいます。
さらに、掲載商品はカタログギフトの料金より安いことが多いです。
一見するとデメリットが多いように見えるカタログギフトですが、実際には贈り物の中でも人気が高い商品です。
なぜカタログギフトに人気が集まるのでしょうか。
「選べる楽しさ」が魅力
カタログギフトの魅力は、なんといっても「選べる楽しさ」に尽きます。
さまざまなジャンルから選び抜かれた品物を眺めながら「どれにしようか」と悩みつつページをめくるのは、誰にとっても楽しいでしょう。
「好みに合わない」という心配がない
結婚式の引き出物などでもらった贈り物が、自分の好みと合わなくて処分に困ったという人は少なくないのではないでしょうか。
カタログギフトなら好みに合わないといった心配はありません。
貰った人が自分の好みのものを選んで交換するからです。
無理に相手の好みに合わせる必要もありませんし、ギフト選びに失敗をしてセンスが悪いと思われる心配ももちろんありません。
また、人間は人の下した判断が意に沿わない場合、不満を感じやすくなります。
一方で、自分の決断は受け入れやすいものです。
人間の性質の面から考えても、カタログギフトを贈って品物選びを相手に委ねるという選択は得策と言えるでしょう。
カタログギフトをシーンに合わせて選ぼう!
近年はカタログギフトのバリエーションが豊富になっています。
例えば、私どもMyroom GIFTでは9種類のジャンルのカタログギフトを取り扱っています。
とても数が多いので、カタログギフト選びに困ってしまう人もいるでしょうが、カタログギフトを選ぶ時、まず贈るシーンを考えてみましょう。
贈るシーンはさまざまでお祝い事もあれば、弔事の場合もあります。
シーンに応じた贈り物を選択するようにしましょう。
結婚内祝い・結婚式の引き出物
例えば、結婚式の引き出物や内祝いといったシーンには、ブライダル専用カタログギフトがおすすめです。
中でも「ウェディングティアラ」は人気があります。
「ウェディングティアラ」は税込3,630円から11,880円までの7つのコースに分かれています。
ウェディング専用ですので、巻頭ページではブライダル特集が組まれています。
シーンに応じた専用カタログギフトですが、掲載商品は幅広いため、年齢や性別を問わず喜んでもらえるでしょう。
出産内祝い
贈るシーンが出産内祝いなら可愛らしい表紙が特徴の、出産内祝い専用カタログギフト「コロン」がおすすめです。
「コロン」は価格別に全11種類に分かれた出産内祝いのお返しに最適なカタログギフトです。
価格は税込3,630円から28,380円です。
贈られて嬉しいと感じる掲載商品が集められています。
「コロン」なら、新しい家族の誕生で喜びあふれる気持ちを贈り物といっしょに届けられるでしょう。
ベビーに贈るカタログギフト
贈り先に新生児や幼い子どもがいる場合、あるいは出産祝いに使えるカタログギフトを探しているなら、ベビーに贈るカタログギフトをチェックしてみましょう。
「おめでとセレクション」は出産祝いにも最適なカタログギフトです。
種類は税込5,500円から13,200円までの4コースです。
子育てに便利なアイテムがたくさん掲載されているだけでなく、子育て世代応援コラムが特集されており、充実の内容となっています。
幼い子どもの誕生日プレゼントのギフトとしてもピッタリです。
記念日に贈りたいカタログギフト
大切な記念日の思い出を記録で残したいという方もいるでしょう。
大切なシーンを記録にしたいなら、アルバムタイプの「オールコレクション」をチェックしてみましょう。
「オールコレクション」は厚みのあるアルバムタイプのカタログギフトです。
好みの品を選んだあとのカタログはアルバムとして使えます。
アルバムカバーは全5種類で、それぞれ価格に応じて7コース用意されています。
価格は税込価格3,630円から11,880円です。
オールマイティーなカタログギフト
シーンを問わず広く使えるカタログギフトが欲しいのであれば、定番カタログギフトの「テイクユアチョイス」がおすすめです。
洋風カバーのカタログギフトで、お祝いから弔事まで幅広く使えます。
価格は税込3,080円から55,880円です。
価格に応じて16のバリエーションが用意されています。
テイクユアチョイスは掲載商品のバランスが良く、ブランドアイテムから体験型のイベントまで多彩です。
様々なシチュエーションでお使いいただけて、年齢や性別を問わず喜んでもらえるカタログギフトとして、高い評価を受けています。
カタログギフトを贈る相手の個性に合わせて選ぼう!
相手の個性、特に趣味や好みに注視すると、喜んでもらえるカタログギフトが贈りやすくなります。
例えば、おいしい食べ物にこだわりがある人には、グルメ限定カタログギフトが向いています。
旅行・スポーツ・アウトドアといった体験型の楽しみが趣味な人には、体験型カタログギフトから選ぶとよいでしょう。
グルメな人におすすめ
グルメ限定カタログギフトでは「彩璃(いろり)」がおすすめです。
まさしく百味絢爛なとっておきの品を集めたグルメ限定のカタログギフトとなっており、紙面いっぱいに掲載された名店の逸品や日本各地の名産品は食欲を刺激するだけなく、視覚でも楽しめます。
「美味しいおもてなし盛りつけ術」などの特集の評判もよく、大変人気があるカタログギフトです。
コースは価格に応じて全7種類で、価格は税込価格4,180円から22,880円です。
旅行好きな人におすすめ
旅行が趣味の方には「たびもの撰華」が良いでしょう。
価格は税込価格11,660円から110,660円で、6つのコースに分かれています。
旅のプロJTBが厳選・企画しており、全国各地の人気宿泊施設が網羅されています。
各地観光地も詳しくご紹介していますので、読み物としても楽しめるカタログギフトです。
なお、一部プランをのぞいて、掲載されている旅やレストラン利用は2名プランとなっています。
ビール、お酒好きな人におすすめ
贈る相手が「贈り物を貰うならなにか形に残るものが嬉しい」と考える人なら「食器+カタログギフト」から「世界のビールコレクション」を贈ってみると良いでしょう。
コースは「ジェミー(税込み価格4,180円)」「リエーレ(税込み価格3,630円)」「ランダー(税込み価格4,180円)」の3種類です。
こだわりの世界のビールを掲載したカタログとグラスのセットになっています。
好きなビールが届いたらグラスに注いで楽しめます。
ただし、ビールは苦手な人もいますので、贈る前に相手の好みをチェックしておくことをおすすめします。
おしゃれ、インテリアにこだわりのある人におすすめ
部屋のアイテム1つ1つにこだわりがあるような方には、おしゃれなアイテムが集められたカタログギフトがよいでしょう。
個性派カタログギフトから「BEAMS DESIGN CATALOG GIFT」を贈ってみることをおすすめします。
セレクトショップ「BEAMS」が生活雑貨や食品といったものを厳選した、「CHOICE=選ぶ」をコンセプトにしたカタログギフトです。
受け取る人だけでなく、贈る人も、品物のクオリティにわくわくできる内容となっています。
コースは税込み価格4,180円、6,380円、11,880円の3つです。
カタログギフトの価格は知ることができる!大切なのは価格ではなく気持ち
カタログギフトの価格は少し調べれば簡単に知ることができます。
しかし、価格がわかったとしても、カタログギフトは大変人気があります。
人気の理由は、相手の好みに合わせた贈り物ができ、さらに選ぶ楽しみが届けられるからです。
また、近頃のカタログギフトはバリエーションが豊富です。
シーンや相手の好みに合ったカタログギフトを選べば、受け取り手に喜んでもらえることでしょう。
自分のことを考えた贈り物というのは、誰しも嬉しいものです。
カタログギフトを通して「ありがとう」という感謝の気持ちを相手に伝えましょう。
私たちMyroom GIFTはギフトの専門店として、結婚内祝いや出産内祝いなどのほか、香典返しなどさまざまなシーンに応じたギフトを取り扱っています。
カタログギフトなど贈り物を探しているなら、私どもMyroom GIFTにご相談ください。