【入学祝い】のし袋の書き方や選び方のマナーについて解説!喜ばれるカタログギフトも紹介します
お子さんが小学校や中学校に入学した時に、贈り物をするのが入学祝いです。お子さんの健やかな成長を願うお祝いなので、マナーを守ってお祝いを贈りたいものです。中にはのしの書き方が分からない、現金以外のものを贈りたいという人もいるのではないでしょうか。今回はのし袋の書き方や選び方のマナー、喜ばれるカタログギフトなどを紹介していきます。 入学祝いの金額相場や渡し方マナーとは?
\マイルームの入学祝い特集!/
入学祝いにおすすめカタログギフト
入学祝いに人気の商品をご紹介しています。定番のカタログギフトはお祝いにぴったりの華やかなデザインがおすすめです!
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入学祝いにのしは必要?そもそものしとは?
のしとは?
のしというのは、のし紙の右上に添えられている飾りのことです。
のし紙自体をのしと呼ぶのが一般的になっていますが、正確にはのし紙に印刷されている飾りのことをのしと言うので注意してください。
昔は神仏へお供え物をする時、あわびを薄くして干した「のしあわび」をつけていたということで、贈り物をする時の飾りを「のし」と呼ぶようになりました。
のしは、入学祝いや結婚式、出産祝いなど主に慶事のギフトシーンで使われるものです。
入学祝いはのし袋に入れて渡すのがマナー
入学祝いとして現金を贈る際は、のし袋に入れて渡すのがマナーです。
また、入学祝いは何度あってもおめでたいお祝いということで、「蝶結び」の水引を選びます。
蝶結びは何度ほどいても結び直せる結び方であることから、入学祝いや出産など何度あっても良いお祝いの時に使われます。
のしの掛け方は、「外のし」と「内のし」がありますが、お祝いの気持ちを表す時には外のしにするのがマナーです。
地域で折り方が異なるのし袋
のし袋はいくつか種類があり、地域によって使われるものが異なります。
関東で主流になっているのが、「多当折型」と呼ばれるものです。
上下を折り返して使うのし袋で、一枚の紙を折って袋を作り現金を入れるようになっています。
関西では「風呂敷折型」が一般的で、紙を風呂敷のように折って使います。
贈る先の相手に合わせて、多当折型と風呂敷折型を使い分けるのがマナーですが、金額が少額の場合には地域を問わず一般的な「封筒型」ののし袋を用いても問題ありません。
使用するのし袋は中に入れる金額との釣り合いを考えて選びましょう。
のし袋はイラスト付きの可愛いものが人気
小学校の入学祝い用ののし袋には、イラストが付いたものも多くあります。
「イラスト付きののし袋はマナー違反なのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、入学祝いは子供に贈るお祝いなので、イラスト付きでも問題ありません。
可愛いイラストが書かれたのし袋は、入学祝い用ののし袋として非常に人気があります。
相手が中学生や高校生で、可愛いイラスト付きののし袋が適しているか判断が難しい場合は、水引がついたフォーマルタイプを選んでもよいです。
入学祝いののしの書き方
のし袋(ご祝儀袋)の表書きには、「祝御入学」や「御入学祝」、「入学御祝」などと書くのが一般的です。
4文字になると縁起が悪いと感じる場合には、「祝」の後に一文字のスペースをあけて「御入学」と書く方法もあります。
相手が幼稚園に入る場合は、「御入学」ではなく「御入園」となるので注意してください。
高校や大学などの合格が決まったタイミングで贈るのであれば、「合格御祝」や「祝合格」、「合格お祝い」のように書いても喜ばれるでしょう。
贈り主の名前は、のし袋の下段に書きます。
名前は上段の文字よりも少し小さな文字で書きます。
名入れは、名字のみ・フルネームどちらでも問題ありません。
お孫さんへの入学祝いであれば、「おじいちゃん・おばあちゃんより」のように書いてもOKです。
友人や知人など、複数人で一緒に贈る場合は「連名」で書くようにしましょう。
夫婦で贈る場合は世帯主の名前だけで問題ないですが、連名にする場合は夫の指名を中央、妻の名を左に書くケースが多いです。
会社の同僚や友人と連名で贈る場合は、役職や年齢が上の人を中央に書きます。
役職や年齢が関係ない場合は、五十音順で記入すれば問題ありません。
連名が長くなるとスペースがなくなってしまうため、3名までにするのがマナーです。
4名以上で贈る場合は、代表者の名前だけを中央に記入し、左側に「外一同」や「他一同」と書き添えておきましょう。
名入れは、濃い墨色の筆ペンや筆で書くのがマナーです。
中袋がついているものは中袋に現金を入れて贈りますが、表に金額を書くのが一般的です。
金額は、読み間違いなどを防ぐために、旧字体の漢数字を使います。
「1」は「壱」、「2」は「弐」のようになるので注意してください。
ただし、旧字体の漢字を用いるのは昔ながらのマナーなので、親しい間柄であれば、一般的な漢数字やアラビア数字などを使うことも多くなっています。
「死」や「無」などマイナスのイメージを連想させる「4」や「6」、「9」など縁起が悪い数字を使わなければ問題ないでしょう。
中袋の裏面には、住所などを記入します。
郵便番号、住所、名前を記入するようにしてください。
のし袋は上を折ってから下を折る
のし袋の折り方はいくつかありますが、入学祝いの場合は上を折ってから下を折ります。
「幸せが受け止められますように」という意味が込められているためです。
下から折って上側が重なるような折り方は、弔事など不祝儀の場合の折り方になります。
上と下を間違えるだけで意味が変わり、マナー違反となってしまうので注意してください。
お札は出した時に肖像が出てくるように入れよう
入学祝いを現金で贈る場合は、新札を包むのがマナーです。
銀行や郵便局などで新札と両替できますが、基本的には平日の営業となっているので、余裕をもって早めに用意しておくのがよいでしょう。
お札を入れる時は、のし袋を開けた時に最初に肖像画が現れるように、お札の肖像画が表側に向け、金額が書かれている方から入れましょう。
現金じゃなくてもOK!入学祝いはカタログギフトもおすすめ
入学祝いは、必ずしも現金で贈る必要はありません。
「現金を贈ると相手に気を遣わせてしまう」、「気軽に贈り物をしたい」などの理由で、現金ではなくギフトを贈るケースも多いです。
図書券や食べ物、本などのギフトが人気になっていますが、何を選べばよいか迷ってしまう人もいるかもしれません。
ギフト選びに迷った時、便利なのがカタログギフトです。
カタログギフトであれば、相手が好きなものを自分で選ぶことができるので、ギフト選びに迷うこともありません。
Myroom GIFTでは、入学祝いにぴったりなカタログギフトを多数取り扱っています。
いくつかおすすめのカタログギフトをご紹介するので、ギフト選びの参考にしてください。
テイクユアチョイス
テイクユアチョイスは、用途や性別、年齢を問わず喜ばれる品揃えの定番カタログギフトです。
コース最大530ページ、約2,580点を掲載しています。
グルメや雑貨、温泉、ファッションなどジャンルを問わないオールマイティーな品揃えとなっていますので、好みの品が見つかるのではないでしょうか。
国内外の有名レストランや高級料亭のグルメ、海鮮や和牛、珍味など自宅で気軽に楽しめるグルメなどが充実。
他にも、レストランのお食事券や温泉旅行、アクティビティなどの体験型ギフトも掲載しています。
お子さんと一緒に家族で楽しめる品も充実していますので、入学祝いのギフトとして贈れば喜んでもらえるのではないでしょうか。
2,800円コースから50,800円コースまで、幅広いラインナップをご用意しています。
ご予算や贈る相手との関係性に合わせて、ぴったりな価格帯のギフトを見つけてください。
プレゼンテージ
プレゼンテージは、入学祝いや出産祝いなどのお祝い事の贈り物として人気になっているカタログギフトです。
一般的なカタログギフトよりも一回り大きい大判が特徴で、写真や文字が見やすくお子さんと一緒に読んでも楽しめるマガジンスタイルになっています。
ディズニーなど人気ブランドとコラボした品も充実しているので、カタログを見ているだけでも楽しめるのではないでしょうか。
最大1,550点の、世界中から選び抜いた上質な品々を取り揃えており、グルメやグッズ、体験型ギフトなど種類も豊富です。
価格帯は、2,300円コースから50,800円コースまで幅広くご用意しています。
入学祝いにぴったりな、のしやラッピング、メッセージカードのサービスも行っていますので、ぜひ合わせてご活用ください。
凛
年齢や性別を問わない、オールマイティーなカタログギフトです。
和風表紙の落ち着いたデザインのカタログに、コース最大458ページ、約2,280点の品が掲載されています。
グルメやファッション、雑貨など業界トップクラスの幅広い商品構成で、入学祝いのギフトとしても人気があります。
グルメにおいては、有名レストランや高級料亭など普段は味わえない、特別なグルメをお届けします。
他にも普段の食卓を彩る、海鮮や和牛など幅広いラインナップとなっています。
お子さんと一緒に楽しめる、温泉旅行やアクティビティなどの体験ギフトも充実。
お子さんの年齢や家族構成などを問わず、幅広い層に喜んでもらえるカタログギフトとなっていますので、入学祝いにも最適です。
価格帯は、2,800円コースから50,800円コースまでご用意しています。
失礼のないよう入学祝いののしの書き方を覚えておこう
入学祝いののしの書き方にはマナーがあります。
書き方を間違えると、失礼になってしまうことがあるので注意してください。
現金を贈るのに抵抗があるという場合は、カタログギフトなどを贈るのもおすすめです。
Myroom GIFTでは、入学祝いや出産祝い、快気祝いなど様々なシーンに応じたギフトを取り扱っています。
下記のページで入学祝いの金額の相場やマナー、おすすめのギフトなどを紹介していますので、ぜひご覧ください。