出産祝いでもらって嬉しかった贈り物9選!相場やマナーについても紹介!
出産祝いは生まれてきた赤ちゃんへのギフトでもあり、妊娠・出産を頑張ったママや、ママを支えたパパへのギフトでもあります。「おめでとう」の気持ちを込めて贈るものですが、何を贈れば良いのか迷う人も少なくないでしょう。今回は出産祝いに悩んだ時に参考にしたい、ママがもらって本気で嬉しいと感じたギフトを紹介します。
出産祝いはママのことを思ったギフトを贈ると喜ばれる
出産を終えた産後のママは、慣れない育児に奮闘しています。
出産祝いにはママ自身を労るアイテムを贈ると喜ばれるでしょう。
出産祝いでは生まれた赤ちゃんへのお祝いをもらうことが多い中、赤ちゃんのお世話で自分のことは後回しになってしまいがちなママにとって、自分のことを気にかけてくれたと分かるギフトは嬉しいものです。
ギフトの内容よりも、自分を思って贈ってくれた心に感激するママは少なくありません。
「おめでとう」の気持ちと「出産がんばったね」の気持ちを込めて、ママへのギフトを出産祝いの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
出産祝いでは実用的なアイテムや長く使えるアイテム、自分では買わないようなものなど、もらって嬉しいアイテムを探す上でのポイントがあります。
実用的なアイテム
実用性を重視するママは多いものです。
ギフトとしてもらったからには使用するのが礼儀と言えますが、実用性に欠けるものだと使い勝手に不満を持ち、使わないまましまいこんでしまうことにもなりかねません。
バスタオルやスタイなど、使い勝手の良い便利で実用的なアイテムを贈ると喜んでもらえるでしょう。
バスタオルやスタイは使い勝手の良さだけでなく、いくつあっても困らないものでもあり、贈りやすいギフトでもあります。
自分では買わないようなもの
高品質な国産のものやデザイン性の高いもの、ブランドものなど、自分では買わないものもプレゼントに最適でしょう。
自分では買わないからこそ、ギフトとしてもらって嬉しいと感じるママは多いものです。
出産祝いではブランドのベビー服や食器セット、ベビーやママのスキンケア用品が喜ばれています。
長く使えるもの
長期的に使用できるかどうかも出産祝いを選ぶ上でとても大切なポイントです。
贈り物をを大切に長く使いたいと思うママは多く、長期間使えるものをもらえると嬉しいと感じています。
名入れのタオルは名前が刺繍されているため世界に1つだけという特別感があり、成長しても使えるため喜ばれています。
また、スプーンやコップなどの離乳食グッズも毎日使用する上長期間使えるため、素材や形状にこだわったものや名入れのものを贈ると喜ばれるでしょう。
全国のママがもらって本気で嬉しいと感じた出産祝い9選!
出産祝いをもらえるのは基本的に嬉しいものですが、実際に嬉しいと全国のママが喜んだ出産祝いを紹介しましょう。
おむつケーキ
おむつケーキは、もともとアメリカで出産前にお祝いするベビーシャワーと呼ばれるパーティのアイテムとして知られていました。
日本では出産祝いのギフトとして普及し、今では出産祝いの定番とも呼ばれるようになりました。
実用性と見た目のかわいらしさから、もらって嬉しいギフトとしてママたちの間で人気です。
おむつは消耗品のため、いくつあっても困らない実用的なアイテムです。
さらに写真映えするため、おしゃれなおむつケーキとかわいい赤ちゃんの写真を撮って記念としても残せます。
おむつケーキはおむつだけでなくタオルやおもちゃ、ぬいぐるみなどがセットになったものがあり、カラーが色鮮やかで元気が出るようなポップなものからモノトーンで落ち着いたシンプルなものまでバリエーションも豊富で、可愛くデコレーションされたものも増えています。
種類が豊富なため、人とかぶることも少なく、出産祝いとして贈りやすいアイテムです。
スキンケア用品
ベビー向けのスキンケア用品やママ向けのスキンケア用品は、もらって嬉しいギフトとして人気です。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、成分や素材にこだわったものを贈ると安心です。
ママへのギフトの場合は、育児の合間にリフレッシュできるような心地よい香りがついたものを選ぶのも良いでしょう。
また、ベビーもママもともに使用できるスキンケア用品なら、母子のスキンシップにも使えるのでおすすめです。
クリームタイプやオイルタイプなどのテクスチャや香りなど、ママの好みに合わせたものを選ぶと良いでしょう。
カタログギフト
出産祝いに何を贈ろうかと、上の子がいる人はベビー用品がそろっていることが多く特に決められないという時もあるでしょう。
迷った時は、カタログギフトがおすすめです。
カタログギフトは商品が掲載されたカタログを贈り、カタログの中から自分で商品を選んで申し込むと後日商品が送られてくるというギフトです。
カタログギフトの特徴は、なんと言っても自分で欲しいもの和選べる点にあります。
好きなものを選べるため、お買い物に行けない時にも楽しめて、本当にほしいものがもらえると喜ぶママは多く、出産祝いとして人気です。
カタログギフトといっても種類は様々で、グルメ特化のカタログギフトや体験型のカタログギフトなど、相手の好みを知っているなら専用のカタログギフトを贈るのも良いでしょう。
贈る側ももらう側も満足できるギフトです。
おくるみ
おくるみは、新生児の頃は赤ちゃんが安心できるように体を包む使い道だけでなく、肌掛けや体を拭くバスタオル代わりとしても使用できます。
また、抱っこの時やベビーカーでの移動の際など、赤ちゃんの体が冷えないようにしたり直射日光を防いだりなど、マルチな使い道が重宝するとママたちから喜ばれています。
通気性に優れ、軽くかさばらないため、おでかけでも荷物になりません。肌触りが良くデザインも豊富なため、実用性はもちろん持っていて気分が上がる育児アイテムでしょう。成長してからもタオルケットやバスタオル代わりに使用できる点も魅力です。
冬生まれの子にはブランケットも喜んでもらえます。
入浴剤
産後ゆっくりお風呂に入れないというママも多く、入浴剤をもらったから入ってみる気になれたと喜ぶママは少なくありません。自分では買わないような高品質の入浴剤で贅沢なバスタイムを楽しめれば、育児で疲れた心と体も癒やされるでしょう。
ママを労るギフトは、ママの頑張るエネルギーにもなります。リフレッシュできるよう、香りにこだわったものや効能にこだわったものなど、ワンランク上の入浴剤を選ぶと良いでしょう。
バスソルトやバスオイルなど入浴剤にも様々な種類があるため、選ぶのも楽しめます。
ベビー服
出産祝いの定番とも言えるベビー服ですが、もらって困るものとして挙げられることも多いギフトです。
一方で、ベビー服はサイズアウトしやすく、汚すことも多いため何枚あっても困らないというママも多く、出産祝いにもらって嬉しいギフトとして根強い人気があります。
ギフトとして贈るなら、自分では買わないようなブランドのものや、日本製の少し高級なもの、ママの好みに合った洋服を選ぶとより一層喜ばれるでしょう。
絵本
絵本は気軽に贈れる出産祝いのギフトであり、もらって嬉しいと喜ぶママは少なくありません。
赤ちゃんの頃は読み聞かせとして、子供になり文字が読めるようになると自分で読むようにもなるため、長期に渡り活躍するギフトです。
ママが小さい頃から長く親しまれている絵本や、シリーズものなど、贈った絵本をきっかけに本に興味を持ってもらえるかもしれません。
マイルームでは、絵本と動画と天然木のパズルがセットになった、出産祝い専用カタログギフト【おめでとセレクション】を販売しています。
年齢に合わせたギフトやママが嬉しい育児グッズなど豊富に掲載しています。
野菜スープ
産後は赤ちゃんのお世話がメインとなり、食事の支度も手早く済ませたいと思うママは少なくありません。
栄養面よりも調理の手間を優先させてしまうこともあるでしょう。
産後ママの健康や忙しさに配慮したギフトは、ママたちが口を揃えて嬉しかったと喜ぶものです。
調理済みの野菜スープは温めるだけで手間がかからず1品ができあがります。
簡単に栄養が取れ、小腹が空いた時にもぴったりです。
野菜スープはギフトとして様々なメーカーが作っているため、選択肢も多くかぶることもないでしょう。
ベビーリュック
赤ちゃんが背負うのにちょうど良いサイズのリュックは、小さいうちはおもちゃや哺乳瓶を入れて使ったり、おむつポーチ代わりに使用したりすることもできます。
名入れができるものも多く、世界に1つだけの特別感のあるギフトとして喜ばれています。
1歳のお祝いでの一升餅を背負うリュックとしても使え、ママたちからも人気です。
お出かけの時、自分の持ち物を自分で持つ習慣にもなり、3歳から4歳くらいまで使えるため、長期間使えるのも嬉しいポイントでしょう。
出産祝いはギフトだけでなくメッセージカードを添えるとより喜ばれること間違いなし
出産祝いには、お祝いの気持ちを言葉にしてメッセージカードを添えて贈るのがおすすめです。
Myroom GIFTではメッセージカードサービスを取り扱っており、豊富なデザインのメッセージカードから気に入ったものを選択できます。
メッセージも定型文から自由文まで揃っているため、相手に合わせてメッセージが作れます。Myroom GIFTのメッセージカードサービスの詳細については、下記ページをご確認ください。
無料メッセージカードから写真付き、自由文など充実!内祝いお返しの専門店マイルームギフト
メッセージカードで気をつけるべきこと
メッセージカードを添える際、内容に注意しましょう。
お祝いのメッセージのため、忌み言葉には要注意です。
死や病気など不吉なことを連想させるような、「失う」「壊れる」「途切れる」「枯れる」といった忌み言葉は避けましょう。
また、良かれと思って書いたことでもトラブルのもととなってしまう可能性があります。
特に赤ちゃんの容姿や性別に関しての感想は、なるべく避けた方が良いでしょう。
出産祝いは産後2~3週間を目安に贈るのがマナー
出産祝いを贈る際は、贈るタイミングにも注意しましょう。
生後1週間から1ヶ月までに贈るのが一般的ですが、出産後1週間は入院していることが多いため、退院して生活が落ち着く産後2~3週間を目安に贈ります。
出産したと聞くと、いち早くお祝いしたいという気持ちになるものですが、相手のペースに合わせて落ち着いた頃に贈るのがマナーでしょう。
また、出産後に会う時間が取れるか分からない、といった理由で出産前に出産祝いを贈りたいと思う人もいるかもしれません。
しかし、出産は何が起こるか分からないものです。
無事に出産したと報告を受けてるか周りの人からの情報を聞いてからお祝いを贈るのがマナーです。
出産祝いはのしをつけて
出産祝いを贈る時は、のしをつけて贈りましょう。
のしは蝶結びの水引が印刷されたものを選びます。
伝統的なのしの他に、デザイン性の高いのしが選べる場合もあります。
Myroom GIFTでは用途に合わせたデザインののしが選べます。
またラッピングサービスの用意もあるため、出産祝いで贈るギフトだけでなくのしやラッピングにもこだわれるでしょう。
出産祝いは現金でもOK
出産祝いに現金やギフト券を贈る人もいるでしょう。
現金やギフト券はもらった相手が使う用途を決められるため、一番ありがたい出産祝いかもしれません。
ギフトを選ぶ時間がない場合や、相手の好みが分からない場合は、現金を贈るのも良いでしょう。
現金を贈る場合は、新札を入れること、ご祝儀袋に入れること、入れるお札の枚数は「死」や「苦」を連想させる4や9の数を避けることがポイントです。
ご祝儀袋で特別感アップ!
現金でお祝いを贈る際は、ご祝儀袋にこだわるのもおすすめです。
華やかなものや出産祝いらしい可愛いものなど、様々な種類があります。
また、ご祝儀袋として使用した後はハンカチやスタイとして使用できる、実用性も兼ねたご祝儀袋も人気です。
出産祝いの相場
贈る相手との関係制によって、相場は異なります。
友達や知人の場合は、3,000~10,000円が相場です。
相手との関係の深さによって相場の範囲内で金額を変えましょう。
家族や親族への出産祝いは、10,000~30,000円が相場です。
家族内、親族内での暗黙のルールが存在する場合があるため、親しい家族に相談して決めると安心でしょう。
仕事の関係者の場合は、3,000~10,000円が相場です。
職場の人と何人かでお金を出し合って連名で贈ることもあるでしょう。
また、上司に対しお祝いを現金で渡すのは失礼だと感じる人もいるため、注意が必要です。
Myroom GIFTはもらって嬉しいギフトがたくさん!
出産祝いをはじめ、ギフトを贈る際は相手に喜んでもらえるものを贈りたいと思うものでしょう。
また、メッセージカードを添えたり、のしやラッピングにこだわったり、一工夫加えることでより一層「おめでとう」の気持ちが伝わります。
Myroom GIFTでは、出産祝いの他に快気祝いや内祝いなど、様々なシーンに応じたギフトを取り扱っています。
もらって嬉しいギフトがそろったMyroom GIFTの詳細は、下記特集ページでご確認ください。